【読書感想】 金曜のバカ/越谷オサム
どうもにっしーです。
ブログを始めたのは良いのですが、書きたいことがまとまってきません(笑)
なので、とりあえずになっちゃいますが最近読んだ小説でも紹介したいと思います。
紹介するのは、金曜のバカ(著 越谷オサム)です。
内容は、恋愛小説の短編集です。おおよそは少年少女(たまに青年とか犬とか)が繰り広げる爽やかで甘酸っぱい恋愛譚で構成されています。
個人的には本のタイトルにもなっている短編「金曜のバカ」に出てくる男主人公を推さざる得ないです。同じニート仲間として、気になる女の子が現れるとバイトを始めてさらにはその女の子を打倒するため独学で格闘術を身に付けていくさまは応援したくなります(笑)
この著者の作品は他に「陽だまりの彼女」を読んだことがあります。
どちらの作品もスッとくる恋愛描写と具体的に土地の感じが伝わる濃ゆい情景描写がとてもいいです!
私の人生と現実の恋愛は、日本とブラジルくらいとお~く離れておりますが、この著者の小説を読むと「恋愛ってええなあ」と素直に思ってしまいます。
ではまた。